地下水は一年中15℃前後の水温を保っています。
したがって夏は冷たく、冬暖かく感じられます。
この感覚が季節によって、いろいろ利用できます。
- ▼井戸を復活させウォーターライフを楽しもう!!
- 1.一年中?
2.災害用
3.エクステリア
4.散水システム - ▼庭に水源を!!
- 不圧・被圧地下水
- ▼「井戸水の会」
- 「井戸の水の会」 - 所属会社・協賛 -
1.一年中?
2.震災用
1995年の阪神大震災では、吸水配管の破損により約120万世帯が地震直後に断水し復旧に40日間も要した被害は、まだ記憶に新しいことと思います。
被災者の人々のストレス(例えばトイレの問題)は、かなりの苦労があったと報告されています。特に人が集まる場所(集合住宅・マンション)での震災用には欠かせないものとなってきます。
防災井戸には代表的な2つのタイプあります。
1つは人の力で汲み上げることの出来る井戸、もう1つは発電機でポンプを動かすタイプ。
一般の民家などにある汲み上げ式の井戸が、「防災井戸」として指定されているケースもあります。普段あまり気にならない存在なので、役所などのホームページ等で確認しておくことが、いざという時の備えになります。。
3.エクステリア用
4.散水システム
庭に水源を! - 不圧・被圧地下水 -
帯水層中に地下水面(大気圧と釣り合っている)をもっている地下水を不圧地下水といい、上下を粘土のような不透水層で挟まれた帯水層中に大気圧以上の圧力がかかっている地下水を被圧地下水といいます。
前者は側溝を流れるような水、後者は水道管を満たしているような水に例えられます。
「井戸の水の会」 - 所属会社・協賛 -
「親の恩はおくっても水の恩は送られぬ」と、昔から人間にとって水から受ける恩恵は絶大なものとして崇められてきました。今日のように水道水が普及する前は、一家に1つの井戸があり家庭用水として利用しておりましたが、いつの間にか消えてしまいました。水道が一般家庭に整備される中、震災用の井戸だけでは少し不経済かもしれませんが、屋内用には水道水や震災用のトイレの選浄水など、屋外用には洗車や散水の井戸水として使い分けることで、経費の削減にもつながります。
家庭用井戸を企画しているのは、「井戸水の会」というコンソーシアム形態の企業の集まりです。
その業種は①土質調査②ボーリング調査などの地盤調査③宅地の地盤補強業者④外構・造園工事⑤水道設備業者を主としている会社で構成されています。
この各専門業者の過去の豊かな経験から、「家庭用井戸」設置を実現しています。具体的には、何万件にも及ぶボーリングデータから実際に水が汲み上げられることが出来るかという推定、既設の建物があり狭小地での施工の問題、井戸周辺のエクステリア、お庭の散水システムのご提案など様々なことをコンサルティングし、防災という目的で設置された「浅井戸」を日常の生活にもご利用いただき、水のある豊かな生活をご提供させていただきます。
所属会社
▼アキュテック株式会社 新潟営業所▼株式会社エイ、アンド、エム
▼応用開発株式会社▼シップス有限会社▼中日コプロ株式会社
▼株式会社中部地質試験所▼東海地質工業株式会社▼ホンダロジコム株式会社▼弊社
協賛
▼東邦工業株式会社
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